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「ディズニー・プレミアアクセス(DPA)って、結局なに?」
システムがよく分からないし、お金もかかるみたい。だったら今まで通り、人気アトラクションに長時間並べばいいか…と思っていませんか?
実は、わたしの友達も久しぶりにディズニーへ行くことになったとき、「DPAはよく分からないし、並べば乗れるから並ぶつもり」と話していました。気持ち、すごく分かります。
この記事を読めば、DPAを「買うべきか・自分に必要か」を自分で判断できるようになります。
この記事でわかること
- DPAの仕組みと料金・買い方(はじめてでも30秒で理解できます)
- 地方から通うわが家が「買って良かった・微妙だった」正直な体験レビュー
- アナ雪のDPAを逃した失敗から学んだ、損しないための準備
こんにちは、福島で小学5年・3年の子どもを育てているmarukiです。
このブログでは、子育て中のママが「頑張りすぎず、自分らしく楽しめる暮らし」のヒントをお届けしています。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
ディズニー・プレミアアクセス(DPA)とは?30秒でわかる仕組み
ディズニー・プレミアアクセス(DPA)とは、お金を払って人気アトラクションやショーに優先案内してもらえる有料サービスです。
以前あった無料の「ファストパス」がなくなったあとに登場しました。対象のアトラクションに料金を払って購入する仕組みで、買えば長い待ち列に並ばずにスムーズに乗れます。

似た名前のサービスと混同しやすいので、まずは違いを整理しておきましょう。
| 名前 | 料金 | 内容 |
|---|---|---|
| DPA(プレミアアクセス) | 有料 | 人気アトラクション・ショーに時間を指定して優先案内 |
| スタンバイパス | 無料 | 特定の期間に対象施設(お店・アトラクション)を利用するための整理券 |
| プライオリティパス | 無料 | 対象アトラクションの指定の時間に優先案内(時間は選べない) ※「40周年記念プライオリティパス」は2026年8月31日(月)で終了 |
ざっくり言うと、「お金を払ってでも待ち時間を買いたい」ときに使うのがDPAです。
【結論】DPAは「絶対に体験したい1つ」があるなら買い
先に結論からお伝えします。
DPAは、その日「これだけは絶対に体験したい」というアトラクションやショーが決まっているなら、買う価値があります。逆に、「なんとなく人気だから」という理由で買うのは、いちばん損をしやすいパターンです。
でも、「お金かけなくても並べば良いのでは?」と思った方もいるかもしれません。
もちろん、長い時間並んででも体験できれば満足!という方は、DPAを買う必要はありません。
ただ、人気アトラクションは待ち時間が180分(3時間)になることもめずらしくありません。混雑時は5時間を超える日もあります。
開園から閉園まで12時間あったとして、そのうちの3時間を「並ぶだけ」に使うのは、ちょっともったいない気もしますよね。それでも体験したい――そんなときにこそ、DPAには価値があると思いませんか?

わが家もDPAを使うようになってから、チケット代に加えてDPAも予算に入れることにしました。次いつ来られるか分からない遠征の1日を、ムダにしたくないからです。
何時間も並んで、乗れたのは1つだけ。ほかに体験したかったものは時間切れ…。そのうえ疲れきって1日が終わる。そのほうが、わが家にはよっぽど高くつくのです。
だからこそ大切なのは、予算を決めておくことと、本当に乗りたい1つに絞ること。記事の後半では体験談をまとめたので、判断の参考にしてください。
DPAの料金・対象アトラクション一覧
DPAの料金は1人1回あたり1,500円〜2,500円(施設によって違います)。家族4人だと、1つで6,000〜10,000円ほどになる計算です。
わが家がソアリンを買ったときは1人2,000円、家族4人で8,000円でした。やはり安くはありません。だからこそ「どれに使うか」が大事になります。
対象や料金は入れ替わることがあります。次の表は2026年6月時点のものです(最新は公式アプリでご確認ください)。
アトラクションの対象・料金(2026年6月時点)
| パーク | アトラクション | 料金(1回・おひとり) |
|---|---|---|
| ランド | 美女と野獣“魔法のものがたり” | 2,000円 |
| ランド | ベイマックスのハッピーライド | 1,500円 |
| ランド | スプラッシュ・マウンテン | 1,500円 |
| シー | ソアリン:ファンタスティック・フライト | 2,000円 |
| シー | トイ・ストーリー・マニア! | 2,000円 |
| シー | アナとエルサのフローズンジャーニー | 2,000円 |
| シー | ラプンツェルのランタンフェスティバル | 2,000円 |
| シー | ピーターパンのネバーランドアドベンチャー | 2,000円 |
| シー | タワー・オブ・テラー | 1,500円 |
| シー | センター・オブ・ジ・アース | 1,500円 |

アトラクションだけでなく、一部のショー・パレードもDPAの対象です。良い場所で確実に観たいときに使えます。
通年で楽しめるショー・パレードの主な対象(2,500円/回)
- ランド:ディズニー・ハーモニー・イン・カラー/東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ/Reach for the Stars(※2026年9月14日で公演終了)/ミッキーのマジカルミュージックワールド
- シー:ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~/ドリームス・テイク・フライト
- このほか、季節限定・期間限定のショーやパレードも対象になります

※対象・料金・公演内容は変更されることがあります。お出かけ前と当日、必ず公式アプリで最新情報を確認してくださいね。
DPAの買い方|アプリでの購入手順と「何時から」
DPAは、パークに入園したあと、東京ディズニーリゾート・アプリから購入します。入園前には買えないので注意してください。
- 東京ディズニーリゾート・アプリを開く(事前にアプリのダウンロードとMyDisneyのログインまで済ませておくとスムーズです)
- 「プラン」から「ディズニー・プレミアアクセス」を選び、利用する全員分のパークチケットを認証する
- 乗りたいアトラクション、または観たいショーと、希望の時間を選ぶ
- 支払い方法を設定し、内容を確認して「確定」→ 購入完了
買えるのは入園した時点から。人気の施設は開園直後に売り切れることもあるので、入園したらまず欲しいDPAを確保するのがコツです。ただし、利用者の都合でのキャンセルはできないので注意が必要です。
支払いには、クレジットカードなどのカード(デビット・プリペイドも可)をアプリに登録する必要があります。ここでつまずくと当日あわてます(←わが家が実際にやらかしました。後ほどお話しします)。
正直レビュー|DPAを使って良かったアトラクション
ここからは、わが家が実際にDPAを買って乗ったアトラクションの正直な感想です。「お金を払う価値があったか」という目線でお伝えします。
ソアリン(シー)→ ◎ また使いたい
世界中の空を旅しているような爽快感で、家族全員が大満足。「世界旅行をしている気分」とはまさにこのことでした。夫も「また乗りたい」と言うほどで、8,000円払った価値は十分にありました。DPAデビューにもおすすめです。

ラプンツェルのランタンフェスティバル(シー)→ ○ 綺麗だけど…
ランタンの光がとても綺麗で、世界観に引き込まれました。ただ、正直に言うと「また課金してでも乗りたいか?」というと「う〜ん」というのが本音。次回ならピーターパンを優先したいなと思いました。

ベイマックスのハッピーライド(ランド)→ ○ 楽しかった
ベイマックスは、ノリの良い音楽とともにベイマックスに振り回されるようなアトラクション。楽しさとしてはシーのアクアトピアに近い感じですが、キャストのお兄さんたちもノリノリで踊ってくれるので、こちらまでハッピーな気分になりました。でも、また課金してまで乗りたいかというと「そうでもないかも」というのが正直な感想です。

こうして並べると分かるのですが、「楽しい」と「また課金したい」は別物なんですよね。課金してまで体験したいかどうかが、判断のポイントになってきます。
わたしの場合でいうと、ソアリンは課金してでも乗りたいアトラクション。ラプンツェルやベイマックスは「空いてるときに並んで乗れたらいいね」くらいの判断です。
もちろん、DPAに設定されているのは全部、人気で楽しい施設ばかり。叶うなら全部に課金したいくらいです。でも、また次にディズニーを楽しむため、わが家は1回の来園で買うDPAは1種類までと決めています。
失敗談|アナ雪のDPAを逃した話
ファンタジースプリングスがオープンした当時、わが家は朝5時半から開園待ちの列に並び、「アナとエルサのフローズンジャーニー」のDPAを狙っていました。ところが、当日とんでもない失敗をやらかします。
まず夫が、アプリのカード連携がうまくいかず、その場で登録から始める羽目に。私も自分のカードの認証で、入力にもたついてしまいました。そうやって二人でアタフタしている間に、アナ雪のDPAはあっという間に売り切れ。
「あぁ、やってしまった…」と一瞬かなりへこみました。
でも、ここで助かったことがひとつ。事前に「アナ雪がダメならソアリン」と第2希望を決めていたので、迷わずすぐにソアリンのDPAを購入できたんです。さらにその日はスタンバイパスでピーターパンも取れて、結果的には大満足の1日になりました。
※現在、ピーターパンはスタンバイパスの対象から外れ、通常の列で並べるようになっています(対象は変わることがあるので、当日アプリでご確認ください)。
この失敗から学んだことを、次の章で「攻略法」としてまとめます。
失敗しないためのDPA攻略3ステップ
わが家の失敗を、あなたには繰り返してほしくありません。たった3つの準備で、当日あわてずDPAを取れます。
ステップ1:事前に優先順位を決める(第2希望まで)
DPAは早い者勝ち。当日その場で考えていると売り切れます。第1希望・第2希望を家族で決めておくだけで、いざというとき即決できます。わが家がアナ雪を逃してもすぐ立て直せたのは、これのおかげです。

ステップ2:カードの連携を事前に済ませる
当日いちばん時間を取られるのが、カード登録と認証です。お出かけ前に、アプリへのカード登録まで済ませておきましょう。
特に、購入時にスマホへ確認コードが届くタイプのカード(2段階認証)は、入力に手間取って当日焦るので要注意です。
【体験メモ】わが家がカードを見直した話
あの失敗のあと、当日もたつかないように、連携しやすいJCBカード(JCBカードW)に見直しました。普段の買い物でポイントが貯まりやすく、よく出かけるわが家には合っていました。貯まったポイントの使い道もいろいろあって、お出かけ好きの家庭には相性が良いと感じています。
※ポイント還元率や入会特典は時期によって変わります。最新の条件は公式サイトでご確認ください(2026年6月時点)。年会費は永年無料です。
ステップ3:ショーの時間を事前にメモして、被らないようにする
パークでは色々な会場でショーが行われています。ショーも見たいなら、開始時間を事前にメモして、DPAの時間と被らないように組むのがコツ。エントリー受付(抽選)制のショーもあり、外れると見られないこともあるので、ここも事前チェックが安心です。
さらに、プライオリティパス(無料)も併用するなら、指定時間が被らないように気をつけて取ってください。夫や同行者と分担して、声を掛け合いながら取ると、時間のロスが少なくて済みます。
【お知らせ】無料のプライオリティパスは終了します
無料で使えた「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」は、2026年8月31日(月)をもって終了します。9月以降は併用できなくなるので、最新の対応状況は当日アプリでご確認くださいね。
DPAが向いている人・向いていない人
ここまで読んでも迷う方のために、向き・不向きを整理します。
DPAが向いている人
- 「これだけは絶対乗りたい」が明確に決まっている
- 地方からの遠征などで、その1日を最大限に楽しみたい
- GW・夏休み・年末年始など、混雑する時期に行く
DPAが向いていない人
- パークの雰囲気を楽しめればそれで満足
- できるだけ費用を抑えたい
- 平日など、比較的空いている日に行ける
ディズニーに一度入ると、不思議と金銭感覚が狂います。「あれもこれもDPA取っちゃおうよ」という気持ちになるかもしれません。その気持ち、とってもよく分かります。
でも、ちょっと落ち着いてください。DPAはそんなに安いものではありません。お金に余裕があるなら問題ないのですが、使いすぎると日々の家計や次のお出かけに影響が出てしまいます。
「人気施設以外にも色々体験できたな。今度ディズニーに行ったら、別の人気アトラクションに乗るぞー」くらいが、実は一番楽しいのかもしれませんよ。
DPAのよくある質問Q&A
Q1. DPAは何時から買えますか?
入園した時点から、アプリで購入できます。入園前には買えません。人気の施設は開園直後に売り切れることもあるので、入園したら早めに確保しましょう。
Q2. DPAは1日に何個まで買えますか?
同じ施設は原則1日1回まで。次のDPAは、購入したものを利用したあと、または購入から一定時間が経つと買えるようになります。わが家は出費と満足度のバランスから、1回の来園で買うDPAは1種類と決めています。
Q3. DPAが売り切れて買えなかったらどうする?
アトラクションの場合は、できるだけ空く時間(食事どきやショーの時間など)をねらって通常の列に並ぶのがおすすめです。ショーの場合は、エントリー受付があれば申し込み、エントリー受付のないショーは開始1時間くらい前から、見やすい位置にレジャーシートを敷いて場所取りをして観覧すると良いと思います。
Q4. DPAはキャンセル・払い戻しできる?
自分の都合での購入後のキャンセルや払い戻しはできません。ただし、施設が運休(中止)になった場合は払い戻しの対象になります(※2026年6月時点。条件は変わることがあります)。だからこそ「なんとなく」で買わず、本当に乗りたい1つに使うことが大事です。
Q5. DPAとプライオリティパスは同時に取れる?
取れます。ただしプライオリティパスは時間を選べないので、DPAは被らない時間帯を選ぶとムダなく回れます。入園後すぐ、夫婦で手分けして取るのがおすすめです(※プライオリティパスは2026年8月31日で終了予定です)。
まとめ|事前に優先順位を決めれば、DPAで失敗しない
最後に、この記事の要点をまとめます。
- DPAは「絶対に体験したい1つ」があるなら買い。「なんとなく」は損
- 料金は1人1,500〜2,500円。予算を決めておくと後悔しない
- 失敗しないコツは「①優先順位を第2希望まで決める ②カード連携を事前に済ませる ③ショー時間をメモする」の3つ
遠征でも近場でも、ディズニーの1日は特別なもの。事前に優先順位さえ決めておけば、当日あわてず、後悔のない選択ができます。あなたの家族の「これに乗れた!」という最高の思い出づくりに、この記事が役立てば嬉しいです。
あわせて、当日の食事をスムーズにするディズニーのモバイルオーダーの使い方や、遠征時のホテル選びの記事もよかったら参考にしてくださいね。