こんにちは、福島で小学5年・3年の子どもを育てているmarukiです。
このブログでは、子育て中のママが「頑張りすぎず、自分らしく楽しめる暮らし」のヒントをお届けしています。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
5月23日、土曜日。わが家の田植えの日でした。
朝から曇り空で、義父が田植え機を田んぼへ運び、夫がその後ろを歩いていきました。義母も来てくれて、子どもたちも一緒に向かって。
私はその日、体調が優れなくて、田んぼに入ることができませんでした。
毎年一緒にやっている作業なので、参加できないのは少し申し訳なかったです。お米づくりの一役を担いたかった気持ちも、正直ありました。
でも、私にできることがある。お昼ご飯を用意すること、お風呂を準備すること、夕飯を整えること。そう思い直して、その日の私は台所担当になりました。

田んぼの脇から眺めていた時間
田んぼの脇に立って、作業を眺めていました。
夫が田植え機をゆっくり走らせると、苗が等間隔にきれいに並んでいきます。田植え機の届かない隅っこは、手で一本一本刺していく作業になるんです。その役を担ったのが、子どもたちでした。

息子は「え〜」と言いながら田んぼに入りました。娘は汚れるのが嫌そうで、しばらく田んぼのそばでもじもじしていて。

でも、一度足を踏み入れれば早くて。
気づいたらふたりとも、ぬかるんだ田んぼの中をズカズカ進んでいました。見ているこちらが「大丈夫かな?」と思うくらいに。泥の中に苗を押し込んで、また一歩進んで、また刺して。小さな手が、ていねいに動いていました。

子どもの体幹の成長
足を取られやすいぬかるみの中を長い時間歩き回って、一度も転ばなかった。子どもたちの足腰が昨年より鍛えられているんだと成長を感じ、驚きました。
外遊びやディズニーで一日中歩き続けてきた積み重ねが、こういうところに出るんだなあと。子どもの成長って、ふとした瞬間に気づかされることが多いですね。


いずれは、義父や夫に代わり、息子や娘がこの田んぼを担っていくんだろうなと思います。だからこそ今のうちから、田植えを楽しいイベントとして覚えていってほしいな、と。そんなことを考えながら眺めていました。
田んぼの脇でお昼ご飯
9時に始まった作業は、途中で田んぼの脇にシートを広げてお昼ご飯を食べました。
外で食べるご飯は、なぜかいつもより美味しく感じますよね。汚れた手を拭いて、みんなで輪になって食べて。子どもたちも機嫌よく食べていました。

今年も無事に
作業が終わったのは16時ごろ。機械を洗って、お風呂に入って、みんなが戻ってきました。
そのとき思ったのは、「今年も無事に終わってよかった」ということでした。
田植えは毎年あるけれど、毎年当たり前に終わるわけじゃないんですよね。田植え機が途中で止まってしまうこともありますし、天候や水不足で田植えができない地域だってある。世の中では田植え中に怪我をしたという話も聞きます。そういうことを思うと、今年も無事に終わったことが、本当にありがたいなと感じました。

それからもうひとつ、心の中でこっそり願いました。「今年はたくさんお米が取れますように」って。
夕飯はお祝いのお寿司
わが家では、田植えが終わった日の夕飯は毎年お寿司と決まっています。
18時ごろ、テーブルにお寿司を並べました。泥の中を頑張った子どもたちも、長年この田んぼを守ってきた義父も、みんなで一緒に食べました。
来年も、こんな一日が来ますように。
私は来年こそ、田んぼに入れますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。